令和7年1月31日に、令和6年10月に施行された「スマート農業技術活用促進法(スマート農業新法)」をテーマとし、 埼玉県スマート農業普及推進フォーラムを開催しました。
開催日時 | 令和7年1月31日(金)13:30〜16:20 |
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概要 | テーマ:スマート農業技術活用促進法の概要と活用のポイント 令和6年10月に施行された「スマート農業技術活用促進法(スマート農業新法)」の概要や新法に基づく計画作成のメリットやポイントをわかりやすく解説いただくとともに、開発供給事業者、計画の申請に前向きな農業者に御講演をいただきました。 スマート農業新法に関する疑問を解消する意見交換会、個別相談会に加え、事例発表を行った開発供給事業者の技術を体験すコーナーも設置しました。 |
概要 | |
参加者 | 65名 |

内容
スマート農業技術活用促進法の概要と活用のポイント

農林水産技術会議事務局研究推進課
課長補佐(先端技術実証班) 萱野 由裕 氏
事例発表
開発供給事業者:
AR(拡張現実)農作業補助アプリ「Agri-AR」のご紹介と、普及促進におけるスマート農業新法の活用について

株式会社Root
代表取締役 岸 圭介 氏
農業者:
スマート農業新法における生産方式革新実施計画の申請について(経験談)

株式会社ぼくらの農園
代表取締役 岩田 浩 氏
・スマート農業新法個別相談会
・株式会社Root AR(拡張現実)農作業補助技術体験コーナ

体験コーナー

デモンストレーションの様子
参加者の声(抜粋)
スマート農業に関する動向、新法における計画認定について
- 日本におけるスマート農業の普及推進状況が把握できた。
- スマート農業技術活用推進法の存在を知らなかったし、計画認定の制度も知らなかった。ちょうどザルビオを導入、ザルビオ連携のドローンを購入しようとしていたところなので、計画認定についても検討していきたい。
- 申請を進めるかを各機関に相談することにした。
- 全くノーマークだったため、内容や活用事例について知ることができた。
- 開発供給事業者としてすべきことの大枠を理解できた。
- 自社に活用可能な活動をイメージする事ができた。
- 今後、生産方式革新計画の認定を検討することで、技術および生産方式の参考になった。
農業者支援への活用について
- 新法についてよく理解することができ、今後の業務に非常に役立てることができると思う。
- 新法の導入部から、現在計画中の事例まで聞けたので、今後、農業者からの要望に対し、どのように連携し、組み立て取り組んでいくかイメージがわいた。
- スマート農業について農業者から問い合わせがあった際の市の対応が理解できた。
株式会社Rootの発表・展示について
- Agri-ARはとても興味深いものでした。
- Agri-ARの汎用性拡張性が非常に高く、農作業のマニュアル化・細分化・単純化が見えたように感じた。
岩田氏の発表について
- 実際にスマート農業を導入している農家様の話が聞けて良かった。
- 制度の説明とあわせて取り組んだ方の感想やスケジュール、注意点などの話があったことで活用のイメージがしやすく分かりやすかった。
質疑応答・意見交換について
- 講演者の方から「自分がこうしたいというものがないとうまくいかない」、県の方から「バラ色ではない。入れて終わりではなく、入れてから始まる」とはっきり言っていただき、導入前の検討の重要性が参加者に伝わったと思う。
- 「導入する目的がはっきりしていないと宝の持ち腐れになる」というのと、どのように使うかを理解してないといけないという事も参考になった。
その他
- スマート農業技術自体理解できていないので、新たな知識情報を得られるのでとてもありがたい。
- 名刺交換会の場が設けられているのは、とても良い。
- 埼玉県のスマート農業への取り組みは、かなり秀でたものと思われるので、これからも引き続き頑張ってもらいたいと思う。