住所:東京都世田谷区南烏山1-25-1
メッセージ :圃場の観測データによる自動灌水制御と営農記録、データの分析を支援するシステムです。
植物の力を最大化し、人間の労力を最小化することを目指しています。
作物個別の最適栽培、営農作業の効率化、生産性・収益の向上を図ります。
①たしかな灌水: 観測データから必要灌水量を計算し自動灌水、あるいは自分で作る灌水時刻表で自動灌水します。
②作物個別最適: 生育段階に応じた作物係数で灌水量を決定、自家の栽培品目(品種)を登録して灌水制御できます。
③予測を活かす: 天気に係る灌水、施肥、防除などの意思決定、病害・生理障害アラートを生かす栽培管理ができます。
④簡単営農記録: 農機具・肥料・資材にQRコードを割当て簡単管理、QRコードでの灌水・施肥・防除作業の簡単記録ができます。
⑤データを活かす: 気象・土壌の24時間リアルタイム観測、観測データと営農記録からデータ分析と洞察を行います。
⑥インターネット: 環境↔植物↔圃場↔資源↔営農者を繋ぎ、クラウドの力で知識、知見、知力を高めます。
【 仕様 】
・圃場や園芸施設に設置する無線ネットワークで気象センサー、土壌センサー、灌水制御装置を接続し、観測データにもとづいて植物の蒸発散量を計算して、最適な灌水量を自動的に灌水するクラウドサービスです。
・作物毎に生育段階ごとの灌水量・灌水時刻などのきめ細かい設定をすることができ、作物に最適な灌水を施すことができます。
・観測データや記録したデータを可視化し、分析する、病気の発生などの予測をするなどができ、データに基づく営農をサポートします。
初期費用 : 532,000円
年間維持費用:60,000円
内訳 :クラウドサービス利用料 5,000円/月(灌水制御装置3台まで)
※ 初期費用の532,000円は電磁弁を除く最小構成時の金額です。機器構成で変わります。